ズボラな工学系リケジョのブログ

ズボラな理系女子の生き方を紹介します。

箱根ガラスの森美術館ってどんなところ?どれくらい楽しめる?

こんにちはズボラリケジョのほかまるです。
みなさんは箱根ガラスの森美術館って知っていますか?私も箱根に行って初めて知りました。
実際に行ってみたのでどんな場所なのか?どれくらい楽しめるのか?レポートしていきます。

箱根ガラスの森美術館概要

概要
緑豊かな箱根仙石原にある日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館
住所
神奈川県足柄下群箱根町仙石原940-48
開館時間
午前10時~午後5時30分(入館は5時まで)
入館料
大人:1,500円
大高生:1,100円
小中生:600円
公式ホームページを見せると100円引きになります
来館のご案内-割引チケット | 箱根ガラスの森美術館
アクセス
小田原駅からバス[俵石・箱根ガラスの森前]下車(箱根登山バス:湖尻桃源台行き)で40分(1,020円)
箱根湯本駅からバス[俵石・箱根ガラスの森前]下車(箱根登山バス:湖尻桃源台行き)で25分(760円)
強羅駅から[俵石・箱根ガラスの森前]下車(観光施設めぐりバス:SまたはM路線)で20分(430円)
車で東名御殿場I.Cから20分
基本バスか車でのアクセスが必要になります。
園内マップ
f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216195048j:plain
(公式HPより)

箱根ガラスの森美術館って何があるの?

箱根ガラスの森美術館は大きく分けて屋外エリア、屋内エリア、レストラン、ショップで構成されています。それぞれ紹介していきます。

屋外エリア

f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216195612j:plain

屋外エリアは大きな池とヴェネチアの建物、ガラスのアート作品がある大きな庭園のようになっています。
ガラスでできたトンネルやオブジェが飾ってあり、自然豊かな環境でガラスアートを楽しむことができます。
また大きな池にはカモなどの鳥たちがいました。
f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216195925j:plain

大きなガラスでできた木です。写真では分かりにくいですが太陽の光が当たることで7色にひかり、とてもきれいです。

f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216200536j:plain

写真撮影スポットもありました。スマホを置く台もあったので全員で写真に写ることができます。

f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216200723j:plain
f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216200739j:plain
f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216200756j:plain

ガラスでできた鳥やバラがあってきれいでした。ガラスアートには魅力がありますね。

屋外エリアはそこまで広くなく、コンパクトにまとまっている感じでした。
ヴェネチアの街並みと太陽、青空、ガラスアートの組み合わせを楽しむことができます。

屋内エリア

f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216202029j:plain
f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216202136j:plain
箱根ガラスの森美術館の”美術館らしさ”は屋内エリアにあります。ヴェネチアで作られたガラス製品がたくさん飾られており、昔のガラス製作技術に驚きます。

f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216202312j:plain

広場のような場所もあり日本とは違う西洋の街並みという感じでした。おもむきがあって美しかったです。

レストラン

f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216202657j:plain
f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216202723j:plain

施設内にはレストランがあり、食事から飲み物、デザートまで楽しむことができます。また1時間に1回バイオリンの生演奏があり、食事をしながら音楽を楽しむことができます。

ショップ

f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216202820j:plain

ショップもおしゃれな内装でいい雰囲気の中でガラスアートを買うことができます。商品のラインナップも、アクセサリーから食器、オブジェまで幅広く取り扱っていました。

その他

施設内では自分でオリジナルガラス作品を作ることができます。グラスに模様を入れたりする感じで、暑い中やる作業はありません。
オリジナルガラスづくりは完全予約制になるので体験したい時は前もって予約するのを忘れないようにしましょう。

感想

入場料は1500円で様々なガラスアートに触れることができ、満足することができました。
屋外エリアだけを見た時はこれだけ?と思いましたが、屋内エリアは様々な美術品がそろっておりヴェネチアのガラス作品の魅力を十分に感じることができました。
施設内にいた時間は2時間ほどで、ご飯を食べるなら3時間ほど楽しめると考えていればいいでしょう。
そこまで大きな施設ではないので別の施設に寄ったついでに行くというのがベストかもしれません。

ちょっとおもしろかったもの
f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216204300j:plain
f:id:ZUBORA_enginer_RIKEJO:20210216204319j:plain

施設の中には上のようなオブジェがありました。実はこれ口の中に手を入れるとアルコールが出てきて、手を消毒できる仕様になっています。
なかなか見ないものだったので面白いなと感じました。

まとめ

箱根ガラスの森美術館は大人1,500円でヴェネチアの街並みとガラスアートを楽しめる美術館
・滞在時間はだいたい2~3時間くらい
・どこかに寄ったついでに行くのがベストかも

以上、箱根ガラスの森美術館のレビューでした。これから行くか迷っていたらぜひ参考にしてください!